商品詳細

商品説明

---------------------------------------------

本商品は【家庭用　2L～3L、4Lサイズ込】です。

（※今年は大玉傾向です。入荷初めは特に大きいサイズが多くなります。）

---------------------------------------------

伊予柑は山口県で発見されたみかんで、

これまではみかん類とオレンジ類の交配ではないかと言われるものの

親となるみかんがはっきりしなかったのですが、

近年のゲノム解析により

『海紅柑（カイコウカン）』と『大紅みかん（オオベニミカン）』の

交配であることが明らかになったそうです。

技術の進歩！すごいですね！！

そんな伊予柑、元々は山口県で発見されたのですが

明治22年に愛媛県に導入され苗木を育成して配布し普及するうちに

やがて『伊予蜜柑』として定着、温州みかんと間違われないように

伊予柑へと改名されたそうです。

そこから時が経ち、昭和30年に枝変わりの『宮内いよかん』が発見され、

現在栽培されている伊予柑の多くは宮内いよかんというほどメジャーなみかんになりました。

フレッシュつちやまの伊予柑は

「味良し・色良し・香り良し！」

と言われる伊予柑の中でも、

宮内いよかん発祥の地の厳選農園様から直接仕入れした本場の伊予柑です！

伊予柑は甘みと酸味のバランスが良く、

果肉は柔らかくぷるっぷるで

溢れんばかりのジューシーな果汁と、香りの良さが人気の秘密。

外の皮は厚めですが手で剥けます。

中の皮もちょっぴり厚めです。

白い綿の部分は少し苦みがありますので、

伊予柑本来の味を楽しみたいなら、剥いて中の果肉だけお召し上がりください。

だけど実はこの中の皮には捨てるには実にもったいないくらいの

豊富な栄養素が含まれておりますので、

気にならないよ！という方はぜひとも頑張って一緒に召し上がって下さい♪

種も少々あって、果汁で手も汚れるので食べるのに少し手間のかかる伊予柑ですが、

昔のみかんってこういうのが多かった気がします。

私が子供の頃なんかはみかんって今のように甘いイメージありません。

酸っぱくて、町を歩けばどこにでも生っている果物という感じ。

今だと絶対にダメなんですが、歩きながら子供たちはよくみかんを勝手に採っては食べていました。

きっと近くで農家さんも作業されてたんだと思いますが、

時代のおおらかさからか怒らずにきっと温かく見守ってくれていたんだろうなぁーと。

今思うと、感謝。

そしてごめんなさい、、、です。

年々品種改良されて、新品種なんかは時代のニーズにあった

甘くて、種が無くて、手で剥けて、、、というみかんに取って変わられつつありますが、

昔ながらのみかんってとっても丈夫で強い！

ちょっとくらい過酷な環境でも、

袋をかけてやらなくても、シートをかけてやらなくてもぐんぐん育ちます。

手間暇かけて食べてあげるのも、めんどくさいですがみかんに愛着が湧きますよ（＾＾）♪

しかも搾ってジュースにしても美味しいですし、

皮もしっかりしてますのでマーマレードにするも良し！

実はケーキなどスイーツのトッピングとしても需要のある万能みかんです。

そういえば昔、

「愛媛の伊予柑、良い予感～♪」

というローカルなCMが流れていましたね。

愛媛県民にとっては結構馴染みのある伊予柑。

なんだダジャレか、という感じですが

ビタミンCたっぷりでクエン酸も多く含まれているので風邪の予防にもなりますし、

腸を整える効果もあるのでお腹の調子が悪い人にもお薦め！

ゴロも良いし、うん！なんだか受かりそうな気がする！！

と、いう事で受験シーズンなんかの縁起物としてどうでしょう？

--------------------------------

※伊予柑の日持ちは１週間～10日くらいが目安です。

徐々に水分が減って食味が落ちていくのでなるべく早めにお召し上がりください。

暖房の効いた部屋でコタツの上で保管、、、なんてしちゃいけません！

日持ちさせたい時は、ポリ袋などに入れて乾燥を防ぎ冷蔵庫の野菜室など冷暗所で保存して下さいね。

--------------------------------